みつばちまもる米について

みつばちまもる米について

<< 令和4年産のお米から ファームカモ 独自ブランド 「みつばちまもる米」 mitsubachimamorumai 設立! >>
より多くの皆様に 私たちの自然環境への取り組みを知ってもらい、
そのお米を購入し、毎日食べることで、
・ 地域の田んぼの風景
・ 田んぼにいる生き物 
・ 田んぼが貯水槽の役割を果たし、あることでの洪水の防止
・ 耕作放棄地の削減
・・・・・などなどを維持する仲間になってもらいたくて、ブランド設立に至りました。
これらは SDGsの多くの項目にあてはまります。

→ SDGs詳細 記事 (作成中ー8月28日UP予定)


● みつばちまもる米について ● 
みつばちまもる米は、ファームカモで生産された農作物の生産に欠かせないミツバチを含む自然環境に配慮し、共存共栄を目標にしたお米です。ミツバチや生き物への影響が甚大とされる、ネオニコチノイドを含んだ農薬は使用しない米作りをしています。 

● みつばちまも米の条件 ●
・ ファームカモ で栽培された 「特別栽培米」であること
・ ネオニコチノイド系農薬不使用であること
・ 残留農薬&放射能検査(毎年抜き打ち)を実施していること

みつばちまもる米はおおまかに3種類あります
  ①みつばちまもる米 ( 通常 )
 品種: ひとめぼれ、ミルキークィーン、コシヒカリ、にこまる
  ②みつばちまもる米 ( 特選 ) 
    ほ場ごとの食味検査により、特に優秀な成績をおさめた特別に良いお米。
    品種: 主にコシヒカリ、他にひとめぼれ、ミルキークィーン、にこまる
  ③みつばちまもる米 ( れんげづくり )
    れんげを有機肥料として使用した田んぼ。れんげの田んぼ風景を楽しめます。
    品種: にこまる
  
みつばちまもる米のでも「れんげづくり」の「にこまる」という品種では、冬にはれんげの花の種をドローンで撒き、春に約2ヘクタールの田んぼで花を咲かせます。そこを蜜源として、地元養蜂家さんの協力にて巣箱を設置、ミツバチをはぐくんでいます。その後、れんげの花は田んぼの肥料となり、微生物などの生き物に貢献します。今となっては、他の田んぼよりもより多くの鳥や生き物の種類と数が集まる場所となりました。

毎年、減農薬に努めて栽培したお米が育つ田んぼで気持ちいい風、楽しそうに虫取り、かえるとりをしている鳥たちを感じてください。

● < 特選 >みつばちまもる米 ●
ロットごと(ほ場または乾燥ロット)に食味分析計で測定し、水分、たんぱく、脂質、などからおいしさを数値化。
みつばちまもる米の中でも特に成績優秀で数値的にも特別おいしいお米に品種問わず「特級」の称号が付与されています。

【特級基準 : みつばちまもる米(特別栽培米)、お米の等級検査にて1等品、食味分析計での測定値・食味80点以上であること。】

※ロットごと(ほ場または乾燥ロット)q
ファームカモでは、田んぼごとに番号が付与されており、田植え、稲刈り、乾燥調製までトレサビリティに基づき追跡できるようにしております。乾燥調製時に乾燥機のエネルギー効率の良い運用のため、小さいほ場のお米は統合し乾燥する場合があります。乾燥調製後、30キロの玄米袋の検査証横に3桁の番号にて表示しています。


● みつばちまもる米(れんげづくり) ●
れんげを緑肥として利用し、育てたお米です。ミツバチの蜜源にもなっています。より多くの生物多様性をはぐくんでいます。
遅くに植える「にこまる」という品種の特性を生かして、れんげの花を完熟させてから、刈り取り、耕起をしています。

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