ファームカモ◆事業概要

(サギとアオサギが休んでます)
「 ファームカモ 」 と名前を決めたのは、現社長の加茂 博子。
社長の博子さんが受け継いでから栽培面積が増え、
雄踏町の田んぼ地主さんたちの協力もあり
中間管理機構を利用し、田んぼの集約化が進みました。
今となっては雄踏町山崎地区の半分以上がファームカモ管理の田んぼとなりました。
社長は、「 毎日食べるお米だからこそ 農薬の使用を最低限に抑えて、安心して食べられるものを。 」と
母親目線で語っていました。 また
「ちゃんと田んぼの管理をして、お米を育てることで この田んぼが一面に広がる風景をみんなに伝えたい。
それに田んぼでいろいろないきものを見つけられる、気持ちいい空気の吸える場所にしたい」と言っています。
年々、ファームカモで栽培管理を担当する田んぼが同地区で増えてゆき、
また田んぼでみられる生き物の数、種類も増えているように肌で感じます。
田んぼの気持ちいい風景を散歩コースにする人も増えてきました。
大変なことが多い世の中ですが、
田んぼに来て風景を見て癒され、深呼吸をして、リフレッシュして
また明日も頑張ろう!と思える場所になればと思います。
ファームカモは、
浜松市西区雄踏町内で約20ヘクタールの水田で少量ですが、高品質でおいしいお米をめざして生産をしています。
メンバーは父、母、娘の私、とたまにお手伝いに親戚のおばさん方と友達に来てもらう家族経営農場です。
春先になると、父はトラクターで代掻き(田植直前の土ならし仕上げ)、
母は、田植え機の運転、私はトラクターに乗って春田(冠水前の田んぼをおこす作業)をするという
家族全員機械のオペレーターの全員農業です。
田んぼでの農薬使用は、必要最低限&なるべく弱い農薬にし、
生き物の種類が増えるように日々努力しています。
お米は、農場に受け取りの直売、ファーマーズマーケットや浜松市内のお米屋さんで販売しています。
SDGs的な持続可能な農業をめざして、地産地消でフードマイレージの削減を目指しています。
ファームカモでは
「 共 生 」 をもっとうに、
農薬、化学肥料の使用をできる限り削減し、
自然にも人にも優しい米づくりをしています。
< 会社名 >
ファームカモ
< 代表者 >
加茂 博子
< 所在地 >
浜松市西区雄踏町宇布見9271ー8
tel: 053-592-0844
< 事業内容 >
農産物の生産・販売
農産物の加工
農産物の小売
農作業の請負・農地の管理
お問い合わせは、トップページの 「 オーナーへメッセージ 」 よりお願いいたします。
お電話は、作業に外に出てしまうためつながりにくいです。